短角牛100%コンビーフ(岩手短角和牛100%無添加コーンドビーフ) 1本/約300g
¥2,940
コーンドビーフ(岩手短角和牛100%無添加コンビーフ)
自然放牧で育てられた、とても希少な岩手短角和牛のみを使用し、余計なものは何も加えず、牛の旨味だけを最大限に活かして仕上げたコーンドビーフです。
【岩手短角和牛とは】
日本短角種は、和牛全体のわずか1%にも満たない肉用種です。いわて短角和牛飼育の最大の特徴は、おおらかな自然のサイクルにゆだねた方法で、日本の畜産では他に類をみない「夏山冬里方式」。春先に牛舎で生まれた子牛は、母牛の乳を飲んですくすくと育ち、新緑シーズンを迎えると母子で山の牧野に放されます。これは「山上げ」と呼ばれ、何百年も変わらず受け継がれてきた牧歌的な風景。広大な草原をうれしそうに駆けまわる牛たちは毛並みもつややかで、生命の輝きにあふれています。牛肉の旨みの源は、赤身のタンパク質に含まれるアミノ酸です。岩手短角和牛は、黒毛和牛の霜降り肉と比べ赤身の割合が多く、タンパク質が豊富。イノシン酸・グルタミン酸など、旨み成分である各種アミノ酸を豊富に含んでいます。つまり、品種はもとより、その飼育方法からその味わいまで、あらゆる意味で他に類を見ない牛が、岩手短角和牛だと言えます。
【岩手県久慈市山形村の柿木さんが育てる短角牛を100%使用】
数少ない岩手短角和牛肉の生産者で、東北唯一の闘牛『いわて平庭高原闘牛』では勢子(せこ)としても活躍する、岩手県久慈市山形村の柿木敏由貴さんが育てる短角牛を100%使用しています。ひとくちに岩手短角和牛といっても、生産者により餌の配合などが異なり、その味わいにはそれぞれの特徴があります。もちろんどれも美味しいのですが、RIZOでは柿木さんの育てる短角牛こそが最も「岩手短角和牛らしい」と考えていて、岩手短角和牛を扱うなら柿木さんのもの、と決めています。
【召し上がり方】
このコーンドビーフの原材料は、岩手短角和牛と塩、スパイス類、ごく少量のゼラチンのみ。短角牛本来の美味しさをストレートにお楽しみいただけます。ハムのようにスライスできる形に成形しています。まずは好みの厚さにスライスしてそのまま召し上がりください。粒マスタードを添えられても美味しいです。
薄切りを熱々のご飯にのせて、ゼラチンを溶かして崩しながら召し上がられるのもお勧めです。少量のお醤油を垂らしても良いかもしれません。
アレンジメニューとしては、パスタソースがお勧めです。オリーブオイル、にんにく、トマト、お好みのハーブなどと一緒にフライパンで煮崩せば、それだけで最上級のパスタソースが出来上がります。ぜひお試しください。
原材料
岩手短角和牛、塩、砂糖、ゼラチン、香辛料
アレルゲン
牛肉、ゼラチン
成分表記(100gあたり) 自社検査による推定値
熱量 197.5kcl
たんぱく質 20.1g
脂質 11.7g
炭水化物 1.7g
ナトリウム(食塩相当量) 1.7g