炊き込みご飯セット(日本一の牡蠣ごはん)1合お二人様分
¥2,894
店名のRIZOはエスペラント語で「米」の意味。当店では、リゾットでもパエリアでもない、丁寧に引いたフォン(出汁)で注文ごとに炊くオリジナルのお米料理をスペシャリテとしています。その看板料理をご自宅にて、炊飯器で簡単に美味しく炊ける形にアレンジいたしました。
お米は山形県新庄市の在来種「さわのはな」5分づき米(精米歩合0分が玄米、10分が白米としたときの5分です)。一般には流通しておらず、その希少性と美味しさから「幻の米」と呼ばれ愛され続けています。当店の「さわのはな」は新庄市の高橋保廣さん/広一さんが作るシングルオリジン米(単一農家産米)。一般流通しているお米は、その多くが複数生産者のブレンド米で、シングルオリジンの純粋なお米のおいしさを知る人は、実はそれほど多くないのかもしれません。そしてそのお米を炊くフォンは、丁寧に抽出したあさりのフュメ(出汁)と鶏のフォンを配合した、このお米料理専用のもの。
「日本一の牡蠣ごはん」は、岩手県陸前高田市・広田湾の佐々木眞さんが作る「三年牡蠣」を使用したちょっと贅沢なお米料理です。
牡蠣は通常1~2年の養殖期間で出荷されますが、日本で唯一、佐々木さん達だけが意図的に3年かけて大きく身入りぎっしりの牡蠣に育てているので「三年牡蠣」と呼ばれています。さらにこの牡蠣は、豊洲市場初競りにて2018、2019と2年連続「評価額日本一」に輝いた、まさに「日本一の牡蠣」と呼ぶことができる最高品質の超一級品なのです(そしてお値段も超一級です笑)。そんな素晴らしい牡蠣に、フランスから届くトランペット茸(和名:黒ラッパ茸/時期により別の茸に変更になる場合があります)の旨味と香り、ワイルドライスの食感と香ばしさ、を加えたのがこのお料理です。牡蠣は刻んでフォンに混ぜた状態のものと、具材として生食用のものを冷凍でお届けしますので、炊きあがり直後のご飯の余熱で軽く火を入れていただくのがお勧めです。または解凍するだけで生のまま召し上がりの直前に載せていただいても美味しいです。
調理方法は、届いた商品を解凍後(一部は冷凍のまま)炊飯器に入れたら白米と同様にただ炊くだけ、というシンプルさ。誰でも簡単にお店に近い味をご家庭で再現していただけます。
【原材料】
米(さわのはな5分づき)、佐々木眞さんの「日本一の三年牡蠣」、アサリ出汁、チキンブイヨン、生クリーム、フランス産トランペット茸(時期により別の茸に変更になる場合があります)、ワイルドライス、バター、醤油麹
・1合分(具材込みで約450gのご飯ができます)のセットです
・真空冷凍品です(お米は冷凍していません)
・美味しい炊き方の指南書つき(炊飯器と各種鍋での炊き方、両方について説明しています)
・一回の注文が合計で5㎏(他商品も含む)を超える場合は、設定されている送料で発送ができませんので直接お店までお問い合わせください